君がいる世界ならば

好きなものが沢山

虹色デイズ16 感想

 

◎全体の感想

みんな幸せになれよな

 


①キャラクター紹介

 このページ始めて見たけど女の子の紹介文がそれぞれ違って面白いなと思った。

杏奈→夏樹と付き合うことに。

まり→まっつんと付き合っている。

ゆきりん→剛の彼女。

希美→恵ちゃんが好き。

 小早川さんもまりちゃんも付き合い始めた時期は同じだろうに「付き合うことに(なった)」と「付き合っている」じゃなんかニュアンス違うよね。なんでかな?と思ったけど、夏樹目線で書かれてると考えたら1番すんなり納得いった。夏樹から見たら、小早川さんとは「付き合うことに」なったし、まりちゃんはまっつんと「付き合ってる」し、ゆきりんつよぽんの「彼女」だし希美ちゃんは恵ちゃんが「好き」だもんね。いやこれは私の想像なので知らんけど(笑)あと恵ちゃんと希美ちゃんは付き合ってなかったんですね???希美ちゃんは最初から好き好き言ってるし恵ちゃんも悪い気はしてないし、デートとかしてるやん?デートって何?難しいね。

 


②バスケ部の愉快な仲間たち

 まずお前としむねって名前やったんかい。いつも何て呼ばれてたっけ…?あれ…?

千葉ちゃんとたいぞーのとこ「二人って付き合ってるの?」のくだりマジ共学~~!って感じ!塾やけど!

なんかあったね高校の時そういう…そういうの!!!!!!!!(語彙力)でもこの二人が付き合う流れはたしかに二人っぽいし自然でいいよね、1番結婚まで行きそう。千葉ちゃんが男らしく色々やってそう。幸せになれよ!

 としむねの話に戻る。そうそう!筧くんねそっちの方がしっくり来るわ~。

 

筧くん、モッチーのこと好きなのもうこれで明らかやと思うけど、それはそうとして私は泣いた。何故って切ない系BLが好きな7年ものの腐女子だからだよ。何でここまで伝わらないかね。わかるけどさ、BL漫画みたいに「え、もしかして…俺のこと?」ってならないことぐらいわかるけどさ、まさか友達が自分のこと恋愛対象として見てるなんて微塵と思ってないところが残酷すぎる。モッチー押しまくったら漫画みたいに揺れるかもとか一瞬思ったけど、たぶん、言ってしまったら「すみません…筧くんのこと、そんな風に思ったこと、なくて…」って動揺するししばらく筧くんと目を合わすことも出来なくなるし無意識に避けると思う。余裕で想像できます。

 きっと筧くんは、今のままのモッチーが好きだし、自分が告白してしまったら良くも悪くも今のままではいれないから 絶対に自分の気持ちを言わない選択をしたんだろうな。臆病って言ってたのはそこにあると思うけど、臆病じゃないよ……。だって可能性はあるかもしれないけど絶対じゃないもんね、自分が告白してしまったことで今まで通りにすらいれなくなってしまうなら、友達でいいから1番近くで支えたいんでしょ、わかる(そういう商業BL死ぬほど読んだ)。ワガママでもエゴでもいいんだよ、ダメだわ心が苦しくなるわ……。

 最後にここの話だけさせてほしい。以下台詞とモノローグ引用。

 


 「いつか、筧くんの夢が叶ったら教えて下さいね」

 「ああ、いつかな」

 「あはっ、絶対言わないって顔してますよ」

『たぶんきっと オレのいう「いつか」は、夢が 覚める時』

 

としむね~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ; ; 

マジで幸せになれよおまえ~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

これ切なすぎ普通に泣く。

でもね商業B Lでは何年後かの同窓会で久しぶりに再会して、お互い結婚もなく(ノンケの、ここでいうモッチーは離婚歴あり)で、酒の勢いで思わず一線超えちゃうってシチュエーションよくあるから、もう純粋なお前が好きとか自分の告白で自分も相手も傷つくのが嫌とか、そういう心が昔のものとして懐かしめるようになってしまったり半ばやけになってしまったりしてたらワンナイトラブのチャンスはあるし、体から始まる恋もあるって聞いたから下心と邪な気持ちを持っている自分を少しは肯定して欲しい。えっ待ってこれ何の感想?

 


③恵ちゃんと希美

 なんか思わず②が長くなってしまったこんな予定ではなかった。目がしょぼしょぼしてきて心も折れそうですが始めてしまったので最後まで書こうと思います。

 でもどうしたことかこの二人への感想は普通に幸せになれよしか思いつかない……。あと希美ちゃん髪の毛短い方が似合ってる。あと、何度も言うけどデートって何?付き合ってないの…????でもデートなの…????????おばさんわかんない………。わかんないけど希美ちゃんが幸せそうだからいっか…。

  この二人の話読んでて1番思ったのは「都会の高校生ってやっぱ田舎より先進んでんな」です。先進んでんなっていうか、例えば二人が帰ろっかってなった時の時間が夜の7時で、次もあるから焦んなくていいよとか言って

「遊ぶ場所だっていっぱいあるのに、たった1日じゃ終わんないよ」

ここ純粋に「へえ…さすが都会はちげーな」って思った。田舎者としては確かに海とか川を考えれば遊ぶ場所は沢山あるけど、悲しいことに1日で終わってしまうんだわ。田舎の高校生どこで遊んでるんだろう。

 


④まっつんとまりちゃん

 「卒業までしばらく自重してたからご褒美だもん♡」

 「だもん♡じゃねーよかわいいな!💢」

 

 こんなにアホで可愛くて微笑ましいカップルがいるか????まっつんめちゃくちゃまりちゃんのこと好きじゃんあと顔がいい…。私のドツボを突いてくる。まりちゃんも接し方と自分の気持ちがいまいち分かってないだけでまっつんのこと好きだし、絆されて流されてるけどそういうまりちゃんと、自分の気持ちに正直でまっすぐ強くまりちゃんが好きなまっつんはめちゃくちゃお似合い!!

 くっつかれるの嫌なのに家に来るとことか、何の迷いもなく布団に寝転がるとこ、付き合ってるってこととか自分が恋愛対象としてみられてることがどういうもんなのかを、まりちゃんがまだよく自覚してないし理解してないってことを表してて良い。超可愛い。自覚したら恥ずかしがるだろうけど、それも全部俺はどんなまりちゃんも好き♡って私の中の松永智也が言ってる。それはそうと、まっつんの布団は香水の匂いがすごいの描写、どうしても江口拓也じゃんっていうツッコミしか思いつかなかった。まっつんもきっと寝る前はいい香りに包まれて寝たいじゃん派なんだろうなって。それは江口拓也じゃんって。声的には間違ってない。

 この二人、なんやかんや言いながら進んじゃうからそこも可愛くて見てて楽しい。キスして良い? いちいち聞かないで…の流れテンションぶち上がった 最高!ドキドキするんじゃ~~漫画っていいね~~!!このシーンのまっつんの手の位置さすがって感じ。首の後ろと腰ね、分かってんな本当。できる男は違うね、やーいやーいプレイボーイは手の使い方が上手~~!

 まっつんとまりちゃんの話もっと読みたいんだけどほんとにこれで最終巻なの…。

 

 

 

つよぽんゆきりん

 通常運転で平和にイチャイチャしててとても良かったです。

ゆきりんは本当にいい子だね……。性格もだけどちゃんと朝起きれるし将来計画ちゃんと練ってるし、将来の夢はお嫁さん♡だけど現実味がある。絶対につよぽんといたいという強い意志が伝わる。100点ですお幸せに。

 虹色デイズ、恵ちゃん以外の3人彼女のこと大好きだけど、なんていうかつよぽんが1番彼女の前でしか甘えないし独占欲強いし甘えるにしてもみんなが想像できないぐらい甘えるよね。多分バレてるけどね。

風呂上がりゆきりんめちゃくちゃ可愛い。レイヤーは可愛い人多いしゆきりんは特に当たりの当たりよね。最後まあ二人お察しだったけど、これ初めてなのかっていうのが…気になったんですけど…初めてにしては二人とも落ち着きすぎでは……?と思ったので始めてではないという結論に至りました。知らんけど。

「寝よっか」のゆきりんは美人すぎてひっくり返りました。お幸せに~~!

 


なっちゃんと杏奈、最終話

 ラッキースケベが過ぎる。主人公にしかあり得ないラッキースケベが過ぎるよ、なっちゃん主人公で良かったね…!あとちゃんと覚悟決めてるとこ男らしくてかっこよかったよ…。覚悟は「彼女と混浴に入る」覚悟という大変可愛らしいものでしたけどそれでもかっこよかったよ!それと、なんかなっちゃんのモノローグの『もうごまかさなくてもいいのに…』ってところがすごく好き。付き合えたんだな良かったなってしみじみする。こっちは1巻から15巻までを見てきてんだからそりゃもうおばあちゃんのような心持ちですよ。よかったねえなっちゃん

 そしてこれすごく書きたかったっていうかこれを書くためにこの感想書こうと決めたと言っても過言ではないんだけど、本能が理性に勝ってしまった瞬間のスイッチ入った顔最高に雄の羽柴夏樹で超良かった!!!!!!あとこの巻、他のカップルよりこの二人のキスシーンが1番エロいよ!

 

 何がそう感じさせるかって、まずほとんど裸の状態なことだわ。水着って下着だし裸だからね????世間一般がどうであろうと私の認識はそうだからつまり水着って実質裸です。そして、二人の座り方もあると思う。体格差ってめちゃくちゃ大事…なっちゃんがこの座り方で小早川さんがこの座り方でって決めてくれた水野先生と担当編集の方に全力で大感謝。あと、今までがピュアピュアな2人だったってことがいちばんの理由だと思います…。15巻までピュアピュアしかなかった分、混浴で、ほぼ裸で、キスて、突然ぶっ込まれたアダルティーにギャップでやられるやろこんなん。

 

 ほっぺにキスした小早川さんが「口のほうが良かったかな」って言ってからのなっちゃん

 

 

 「うん、 もっとしたいです…」

 


うお~~~~~~いwwwwwwwwwwwwwww

もう笑ってしまう、何これ?なっちゃん一番やばい、理性飛んだら無意識にめちゃくちゃやるやつやん。あとで恥ずかしがるくせにスイッチ入ったらヘタレ消えてしまうやつ…。そして小早川さんも「羽柴くんならいいよ」とか「羽柴くんの好きにしていいよ」とか素で言っちゃうタイプだから天然乗せ上手でお似合いすぎだよお幸せに…。実際言ってたし実際口にキスだけじゃ済んでなかったじゃん…これは面白いことになりましたよ……。

隠れ狼ってこういうことを言うんですね。なっちゃん恐ろしい子すぎ、初夜迎えるまで見たすぎる(本音)。

お風呂上がってみんなと合流したとき、なつきんぐこっちにいたんだ~!ってゆきりんから言われて「あっうん、おつかれ!!」って平然と返してたのもまたなんかエロいわぁ。あんまりその後は平静装えてなかったから可愛いなっちゃんで微笑ましくはあったけど、それとさっきの対比でエロさが際立つ。何が言いたいかと言うと、この回エッチがすぎるぞって。ほんとに。ありがとうな。

 

 

 

 


⑦最後に

まさかモッチーと筧くんの話が1番長くなるとか思わなくない?

この感想書くにあたって、wikiも並行して読んでたんだけど、まっつんのプロフィール編集した奴まっつんに何の恨みがあってあのプロフィールにしたのか知りたい。なめとんのか。私怨自重して。wiki参照です。

しきりなおし、16巻やっと読めて案の定キュンキュンさせていただきましたお腹いっぱい。終わって欲しくなーい!帯に「卒業後のみんなを描く、待望の完結巻!」ってあったけどそれだと完結を心待ちにしてるみたいでやだって思うくらいには完結して欲しくない!!まだみんなの青春を覗き見させて欲しいんじゃワシは~!普通に漫画読んでて感想書こうってならないからね、どっかに書き置いとこって思うぐらい読んでて楽しくてドキドキして微笑ましくてキラキラしてたんですよ虹色デイズは。読めて良かった!出会えて良かった!虹色デイズ知らない人よりも虹色デイズ知ってる私の方が人生観輝いてると思うもん。

 

少女漫画好きな友達に全巻借りたんだけど心からの感謝と菓子折りを贈りたい。

以上虹色デイズ16の感想()でした。2018/08/30

 

 

 

 

 

 

ふたりはプリキュア8話が爆エモだった

 プリキュア15周年記念で東映アニメーション公式がyoutubeにて「ふたりはプリキュア」を一挙配信してくれてるので、これは夏休み有効活用して見よう!!と早速1話から見始めました!

youtu.be

 

プリキュア1話のYouTubeURLですどうぞ。

 

本題は、ふたりはプリキュア8話「プリキュア解散?!ぶっちゃけ早すぎ?!」です。どのへんが爆エモだったかというと、大きく

◯渚とほのかが初喧嘩

◯仲直りからの名字呼び→名前呼び

の二点です。ちょっとどうしても書きたくて勢いでここまで来てますので読みづらいこと語彙力のなさ多々あると思いますがご愛嬌…

 

◯渚とほのか初喧嘩

  私これ一挙配信見るまで当時(小1ぐらい?)の記憶OPEDキャラ名以外なかったのでほぼ初見!当時ちゃんと話も理解できてなかったんじゃないかな多分。

 渚はスポーツ万能ラクロス部のエースで勉強は苦手、シホリナちゃん2人の友達と仲良しで、明るくてお調子者のムードメーカー

 ほのかは成績優秀で化学部所属、女の子らしい見た目で月一で告白されるぐらい、理想のデートは図書館タイプ

 

これ、私勝手にほのかはおとなしい子だった気がする…って思ってたんですけど、いや、意外と、おとなしくないぞ????????

おとなしくないというか、隅の方で静かにしてて勉強…読書…みたいな、社交性もあまりない感じかと(ボロクソ)思ってたんですごめんねほのか… 実際は、おしとやかな女の子ではあるけれど嫌なことは嫌と言える芯を持っためっちゃくちゃしっかりした子でした。

突然のプリキュア変身にも「なんだか面白そうじゃない?♡」と乗り気だったし、私、小さい頃はおとなしいタイプ(ツバサ・クロニクルのサクラ姫とか)が好きでその流れでほのかが好きだったような気がするけど、今は当時とはまた違ったところでほのかが一周回ってめっちゃ好きだなと思いました。

 

プリキュアやることになってしまったふたりだけど全っっっ然性格も考えることも正反対、お互い今までいた友達とは違うタイプ。

 ほのかは少しずつ渚のことを「友達」だと認識して行くけど、渚はずーっと「やっぱりあたしと雪城さんじゃ合わないんじゃないかなあ」って悶々悩み続ける。渚けっこう1人で思い込んで悩んで悶々しちゃう、こういうところは渚の方が女子っぽい…(笑)

プリキュアはじめて少しずつ仲良くなりつつはあったけど、やっぱりどこか一線引いてるなって感じるところありました。特に渚に。

 

8話は、その一線を消して「友達」になる話

 

 喧嘩の原因は、ほのかが、渚の片思いしてる先輩(ほのかの幼なじみ)に良かれと思って渚を紹介…しようとした時、先輩も先輩の友達も渚もいるところで「だって、前から話したいと思ってたんでしょう?」って言ってしまったこと。さすがにデリカシーがねえ。

渚は勝手に人がしかも先輩もいる前で遠回しに「先輩のことが気になってた」ことを暴露されて「ありえない!!」って逃げ出します。そりゃそうだ〜

 

たぶん、ほのかは友達が少ない。し、ひとりっ子だから弟のいる渚とここでまた価値観の違いというか、ふたりが「正反対」の人間なんだって思わせるところだった。

ほのかは悪気が全くなくて本当に良かれと思ってしたし言ったので、何が悪かったのかも分からなかった… あんまりそんなやり取りもしたことが無かったから分かんなかったのかなと勝手に納得しました。

 

「あなたなんてただプリキュアってだけで、友達でも何でもないんだから!!!!」

渚に言われたこの言葉でショック受けるほのか…私もなんか…すごく辛かった…涙出てきた…

 小・中学生のころの「友達」観が懐かしすぎ。

いやそれは置いといて、この言葉以外にもずーっと渚が溜めてたこと言われます。

「いつでも自分の考えてることが正しいと思ってるの?」「雪城さんなんかにわたしの気待ちなんてわかるわけない!」…そんな風に思われてたのかっていうのも友達じゃない発言とダブルパンチで心に来ません?私は来ました

 

そこからひどいこと言ったと反省した渚からアプローチ仕掛けるもほのかが避け…ほのかはほのかで自分の中で「私がプリキュアでいる資格ない」と結論出して、ミップルを渚に渡します。すごいすれ違う…、韓国の恋愛ドラマばりにすれ違うふたりです。

 

なんやかんやあっていつもの如く登場するザケンナーとゲキドラーゴ。

珍しく渚が捕まって後からほのかが来るパターンでした。そして変身後ゲキドラーゴほっぽってふたりでおっ始める口喧嘩、めちゃくちゃ好きなので文字起こしさせて下さい。

 

「ちなみに私、モタモタなんてしてませんから!!」

「もおお言葉の綾じゃない、細かいこと気にしない!」

「それに!!いつも自分の考えてることが正しいなんて思ってません!」

「そういう事言ってる時なの?!」

「こういうことはちゃんと話し合わなきゃ…!」

「話し合いで解決しようだなんて優等生の考えそうなことだわ!」

 

 

この口火切るのがほのかなの、渚に劣らず強い女って感じしてめちゃくちゃエモです。そしてね!この後ね!ゲキドラーゴの攻撃を避けながら喧嘩を続けるの、そういうの大好き!

渚がハア…みたいな呆れ顔で「やっぱわたし達って正反対!」、ムッとしてほのかが「そうね、全然違うわ」からの渚「全然違うわね!!💢」「違いすぎるのよ!!!」「腹立つくらいね!!!!」ゲキドラーゴにもふたりで「うるさい!!今大事なお話中!!!!!!!!」ってキレる始末

 

ふたりのこの口喧嘩、声優さん声大丈夫だったかな…?って思ってしまうぐらい激しすぎる口喧嘩で、始終ビックリマークついてる。私ビックリマーク付いてるほのかの台詞の言い方がすんごい好きなので何回も観ちゃう。ゆかなさんほのかに声を当ててくださってありがとうございます…。

 

ちょっと待って思ったより長くなった。

とりあえず以上がエモポイント1つ目の「渚とほのかが初喧嘩」でした(笑)では2つ目〜

 

◯仲直りからの名字呼び→名前呼び

なんやかんやあって(2回目)仲直りします。このなんやかんやの部分是非気になった方は8話見てください。YouTubeにあります。冒頭の1話リンクから再生リストに配信されています。

youtubeの一挙配信は少しずつ配信して行く形のようで、今リンクを貼ろうとしたら8話は消されておりました……。もう一度観たいので配信されてる動画アプリかDVD探してきます!

 

さて、ふたりの仲直りのシーンは、登校前の朝、河原で、座ってる渚を見つけて「…おはよ」って声をかけるほのかから始まる。昨日のゲキドラーゴとの戦いの後ばたばたして、おそろいのプリキュア手帳をお互い間違って相手のを持って帰ってたので、それを返そうというね、すみません眠くなって参りました文章がおかしいかもしれません。

 

「雪城さん?!」と驚く渚に、「これ、……なぎさの……」

「…えっ?」

「…なぎさの、手帳でしょう……?」

 

ここ〜〜!!!!!ここです爆エモポイント2つ目はここ〜〜〜〜!!!!

(記念すべき初めての名前呼びが嬉しすぎて思わず中字にしてしまいましたが声の大きさではなく注目度に従って文字サイズを変えております)

このふたり1話始まって8話の21分まで雪城さん美墨さんの名字呼びだったの、いつ名前呼びになるんだっけ?とか何となく気になってたら、ここ〜〜!!!!!!!!!この8話の!!!!!!喧嘩の!!!!!!あとの!!!!!!仲直りで!!!!!!!名前呼び!!!!!!!!!!最高のタイミング!!!!!!!!!何これ?めちゃくちゃ青春じゃんサイコー

 

この8話の何が最高かって、1から7話が

「全く接点のない正反対な2人がプリキュアになる  →  だんだん仲良くなりつつあるけどどこか一線引いてしまって、友達…?友達…では、ない…?いや友達って言ってもいいのかな…?」状態だったところに

 

「喧嘩をきっかけに言いたい事を言えた  →  離れてみてお互いにお互いが大切な存在だったと分かった  →  仲直り  →  仲直りきっかけに名前呼び」って流れが起こってとってもスッキリ「私たちは友達!」って認識になって引いてた線も、取っ払われた。名前呼びってやっぱり特別なものって感じがするし、観てるこちらも、ああちゃんと「友達」になれたんだなあ…って分かるし今見るとしみじみしちゃう。

 

この話全体の中で起承転結の承ぐらいでかい話じゃない?

 

Max Heart終わりのふたりに「思い出に残ってる出来事ってありますか?」って聞いたら「やっぱあれじゃない?喧嘩した時!」「喧嘩?」「ホラまだあんまり仲良くなかった時!」「ああ…!確かに、そうね懐かしい、覚えてるわ」「あの時初めて渚って呼ばれたのよね!ほのかから♡」「もうからかわないでよ!あの時すっごく緊張したんだから!!」って会話がなされてしまうやつやん(盛大な妄想です)

 

そして、この初めての名前呼び、始めるのがほのかからっていうのがまた良い……!

喧嘩の口火を切るのもほのか、名前呼びを始めるのもほのかで行こうと提案して下さった方100点満点大感謝祭ですお中元を送らせてください。

 

以上2つ目のエモポイント「仲直りからの名字呼び→名前呼び」でした!

 

最後に、

 「行こ!ほのかっ!」

「!……うん!」

で完全に仲直り!

喧嘩を乗り越えてほんとの友達になれたよ〜みたいな話は正直陳腐〜とか思ってあんまり得意ではなかったのですが、ふたりはプリキュア8話はめちゃめちゃ良いもんなんだと思わせてくれました。

純粋な心を思い出させてくれてありがとう。

 

今でも続いてるプリキュアシリーズの原点である「ふたりはプリキュア」、当然だけど渚とほのかの2人がいないと始まらなかった!

15年前6歳だった私はいつのまにか大きくなってしまったけど、やっぱり彼女たちは最高に可愛くてかっこよくて大好きな憧れだった。

 

10月公開の映画も観に行く予定なので楽しみ!

 

 

 

溺れるナイフを観たら大友勝利くんに惚れた話

ずっと気になっていた映画「溺れるナイフ」を観ました( ˘ω˘ )内容は人を選ぶ感じで、私は内容や演出はよく分からないところが多かった。何度か「私は何を観てるんだろう?」と思ってしまったところもあったし…。

でも、一概に苦手な映画だったとは言えなくて、むしろあと何回か観たいなと思える映画でした。キャストの小松菜奈菅田将暉のツーショットが美しすぎて、あの2人をみたくなったらまた見るかもしれない。田舎の海や山やお祭りの背景に2人が映えてて、例えが下手で申し訳ないんですが1シーン1シーンがパソコンのデスクトップみたいだった。(伝われ)

 

それと、あと一つ、また観たいなと思う最大の理由は、大友くん…(ぶっちゃけこちらが本題)。ジャニーズWEST重岡大毅くんが演じてる、コウと夏芽の同級生という立ち位置の男の子。クラスのムードメーカー的存在で、誰とも仲良くなれちゃうおちゃらけ男子で、転校生の夏芽とも結構早めに打ち解けます。

この記事を書くにあたって、1番彼のことを書きたかった!昨日観てからずっと!とっても個人的な事なんですが元々最近ジャニーズWESTにはまりつつあり、重岡大毅くんが好きだった私です。重岡くんの演技が自然なところも含めて、大友くん、君に、私は、惚れた。これは後に自分が読み返してまた溺れるナイフ観たいな〜ってなる為のメモです。大友メモです。

 

大友ポイント(?)まず優しい。夏芽にもコウに対しても友達として心配して、そして心配してるって伝え方も押し付けるんじゃなくて「困ってるなら頼れよ」って言うんだけど嫌味がない言い方。夏芽と久しぶりに会話して、コウの話題になった時「お前はそれでいいんか?」って夏芽を傷つけないような聞き方で、というかまず夏芽に話させてくれるところとっても好感度高いです。

そして、夏芽のレイプ未遂の事件のことを教室でガヤガヤ話す同級生達に「お前らってさぁ、品ないよな」「弁当食う気失せたわ」って言うシーン。普段はおちゃらけてクラスの誰とも仲良くなれちゃうムードメーカー的存在の大友が、冷ややかに、本当に冷たい視線と言葉を言うの……周りも「あ、これはヤバいやつだ」と思う。私はここで、大友は絶対悪口なんて言わないし見られてないからって悪口に同調もしないし、味方でいてくれると確信しました。最高では?大友付き合ってくれ。

 

何だろう、夏芽が心配、笑わせたい、笑ってて欲しいって気持ちが態度とかまなざしとか言葉とかから溢れてて、大友頑張れ!って気持ちと一緒に、ぶっちゃけコウと夏芽より2人を応援してました。

 

そして結局一度付き合う大友と夏芽。映画デートの当日に風邪をひいた夏芽の家にやって来る大友(実際風邪引いてるときに来られたら会わずに帰って欲しいけど大友だから許されるし、すっぴんでも夏芽だから許される)。部屋に通されてとりあえず夏芽が会える状態に髪とか服とか整えてる間、ソワソワ待つ大友、とても可愛い。気にしないようにしても衣擦れの音で意識しちゃうよね。「今脱いでんのかな着たのかな」とか考えちゃうよね、可愛いな〜〜!

 

その後の場面、私は最大の注目シーン!と思ってるところ…。ベッドに座る夏芽と向かいあって床に座る大友。実は前日風邪引くなんて思ってなかった夏芽は、デートのために足の爪にマニキュアぬってて、しかも基本水色?だったかな覚えてないけど、1つだけ大友のことを考えながらオレンジで塗ってた。座る位置もあってか、ちょうど夏芽が体育座りしたら斜め下向いた大友の目にちょうど見える位置にマニキュア塗った爪…そこに気付くんです大友は。一本だけオレンジな事も。「爪…これ一本だけオレンジ」「オシャレさんなんやね」たったこれだけだけど、ああ、好きだなって思えるには十分すぎる瞬間だった。「かわいいな」じゃなく「オシャレさんなんやね」なとこも大友らしいというか…そういうとこだぞ大友。

 

そして、眉毛いじり。どのシーンもだけど大友演技が自然すぎてそれも相まって破壊力抜群なの大変な事ですよ。「その眉毛みせんしゃい(笑)」って冗談で2人で言い合って、「まゆげ!」「望月」「大友!」「望月!」「大友!」「夏芽ぇ!」って笑いあいながらだんだん大友が顔近づけてって、初めてキスする2人。ここ本当見ててキュンキュン来た…2人とも可愛いすぎた。しかも地味に大友くん「夏芽」呼びしちゃって。

これは完全に私の想像ですが、大友ってきっと自分ちの部屋とか風呂とかで『「夏芽」って呼んだら』の妄想してると思ったので、この時名前で呼べて良かったねえ!!!!!!と気分はほとんど母親でした。

 

その後色々あって2人は別れてしまうのですが、夏芽が別れたい、みたいなことを言ったとき「俺は遠距離でもいい」って言う大友。それでも夏芽は「(私のことを)きらいになって…」と言う。それに対して「大好きじゃ…!」って勢い任せて押し倒して言う大友の声と言い方が、切なくて切なくて…。

大友は、夏芽の仕事はよく分からないけど夏芽が頑張りたいことなら応援したくて、好きな夏芽が自分のことで笑ってくれるのが嬉しくて、傷ついているところを見たくなくて、ずっと笑っていて欲しくて、本当に本当に大好きなんだなあって事が伝わってきて胸が苦しくなりました。

 

その後多分心で少し決心がついて、まさかの「おら東京さいくだ」を歌うという。しかもフルで。ほぼヤケクソで、でも東京に戻る夏芽に頑張れよ!!!!!!と伝えたくて歌い切る大友と、そんな大友を見て何か笑顔がこぼれる夏芽。絶対めちゃくちゃ悲しいのに、そこで夏芽が笑顔を見せてくれたからやっぱり嬉しくて、最後は握手で「これで友達や!!!!」

 

いやどこまでもいい人すぎて。

 

私、この溺れるナイフを観たことでまさか大友くんにはまるなんてと大誤算。当初の目的は金髪の菅田将暉だったからね。

本当に最初から最後までいい奴だったよ大友。

君のキスシーンはとっても甘酸っぱくて初々しくて切なくて、青春の夏って感じだったよありがとう。

本当に本当に本当に幸せになってほしい。

そして大友を演じた重岡大毅くん、演技が自然すぎて破壊力抜群でした、田舎の風景とハーパンTシャツタオルとアイスと日焼けと自転車めっちゃくちゃ似合うな!褒めてるよ!!大友演じてくれてありがとう!!!

 

以上、溺れるナイフを観て大友勝利くんに惚れた話でした。